大学入学共通テスト 2022年(令和4年) 本試 数学Ⅰ 第3問 [1] 解説
(1)
のグラフを
最初に
式Aを展開すると
となる。
よって、
また、問題より
これを頭に入れて問題を解こう。
(i)
このとき
より
なので、
また、
よって、
以上より、このときの
赤い点の
である。
解答ア:2, イ:0
(ii)
(i)と同様に考えると、このときの
図Bのときと同様に考えると、図Dのグラフは
解答ウ:7, エ:1
これまでの作業から、
ことが分かる。
また、
である。
(2)
あの場合、
最大値をとるときの
だけど、いま
とかける。
これが
の範囲にあればよいので、このときの
と表せる。
これを解く。
各辺に
各辺に
である。
解答オ:1, カ:2, キ:1
(3)
(1)より、
これに当てはまるのは、選択肢のグラフのうち
あ
だけである。
解答ク:0
(1)より、
なので、
よって、最小値が
解答ケ:7
い~おの場合、
い~おそれぞれの
式Bより、最小値をとる
これが
いえ
の2つである。
解答コ:3