大学入学共通テスト 2023年(令和5年) 追試 数学ⅠA 第5問 解説
(1)
最初は、点
図Aにチェバの定理を使うと
なので、
とかける。
これを計算して、
より
である。
よって、
点
解答ア:3, イ:4
図Bのように、△
このとき、
解答ウ:2
となる。
よって、
解答エ:7
であり、点
辺
つまり、点
解答オ:2
(2) (i)
さらに、△
図Cのオレンジの三角形にメネラウスの定理を使うと、
より
とかける。
これを計算すると
なので、点
解答カ:1, キ:5, ク:8
緑の三角形にメネラウスの定理を使うと
より
となる。
よって、点
解答ケ:2, コ:0, サ:3
カキクケコサを図Cに書き込むと、図Dになる。
△
赤い三角形の面積を考えると、
オレンジ
赤
より、
赤
青い三角形の面積を考えると、
緑
青
より、
青
である。
よって、
途中式
となる。
解答シ:3, ス:2, セ:9
(2) (ii)
今度は、△
ちょっと面倒だけど、
とおいて、(i)の作業をもう一回やろう。
図Cのオレンジの三角形にメネラウスの定理を使うと、
より
なので、点
緑の三角形にメネラウスの定理を使うと
より
なので、点
以上を図Eに書き込むと、図Fができる
△
赤い三角形の面積を考えると、
オレンジ
赤
より、
赤
青い三角形の面積を考えると、
緑
青
より、
青
である。
よって、
途中式
となる。
問題文から
なので、式Eはさらに
とかける。
これを解くと
途中式
となるけど、
だ。
よって、
なので、点
解答ソ:5, タ:3