大学入学共通テスト 2022年(令和4年) 追試 数学ⅠA 第2問 [1] 解説
(1)
最初は、直線
として、
なので、
△
より、
△
ここまでを参考図に書き込むと、図Aができる。
直線
の範囲にあればよい。
図Aより、
より
となるけど、
よって、このときの
である。
解答ア:4
このとき、点
また、点
問題ではこうなる理由は問われていないので、時間節約のために共通テスト本番では気にしないことをお勧めする。
簡単な説明を下の「詳しく」に載せておいたので、気になる人は確認して欲しい。
詳しく
まず、点
なので、
だ。
なので、点
さらに、点
△
なので、
より
だ。
いま
△
だけど、式Aより、△
なので、
となる。
ここで、四角形
なので、必ず長方形になる。
なので、
である。
これと、式Bより
なので、点
このときの四角形
以下、四角形
方針は、
具体的には、図Bの
図Bより
よって、
と表せる。
ここからは、アより
を定義域として、式Cの
の最大値を求めればよい。
式Cのグラフは上に凸の放物線で、
なので、放物線の頂点の
である。
これは、定義域の
に含まれるから、
最大値は、式Dを式Cに代入して、
である。
解答イ:2, ウ:5, エ:2
次は、
ここから先も
図Dより、
より
だけど、
のとき。
このときの
とかける。
式Eの放物線は
だけど、グラフは図Eのようになるから 最大は赤い点だ。
よって、求める最大値は、式Eに
である。
解答オ:1, カ:2
(2)
(2)は
図Fより、
より
だけど、この式の左辺の
は、問題文の条件より負の値だ。
詳しく
問題文よりなので、
である。
になる。
解答キ:1, ク:0
このときの
とかける。
式Fの放物線は
となるから、グラフは図Gのような状況だ。
ここで、式Fを見て気づくのは、これは
の
なので、図Gのグラフは、式Hのグラフを
縦軸(
このことから、計算しなくても、図Gのグラフの頂点の
であることが分かる。
今問われているのは、最大値が
つまり、定義域に頂点が含まれるときだから、定義域の左端が
定義域は①の
なので、定義域の左端の
よって、
という式ができる。
この式の各辺に
これは、問題文中の条件の
に含まれているので、求める
解答ケ:1, コ:5, サ:2
別解
ケコサは次のようにしても求められる。
今問われているのは、最大値が
つまり、定義域に頂点が含まれるときだから、①より
とかける。
これに頂点の
各辺に
だけど、右半分の
は当たり前のことだから無視。
左半分と、問題文中の条件の
をあわせて、求める
である。
解答ケ:1, コ:5, サ:2
のとき、
このとき、
最大値は、式Fに
途中式
である。
解答シ:-, ス:2, セ:3, ソ:0, タ:1, チ:0, ツ:0