大学入学共通テスト 2024年(令和6年) 本試 数学Ⅱ 第3問 解説
(1)
となる
小さい方は図Aの赤い角で、
解答ア:3
大きい方は図Aのオレンジの角で、
解答イ:9
である。
(2)
(i)
加法定理の式
より、
解答ウ:5
解答エ:4
と表せる。
これを①式の左辺に代入すると、
解答オ:6
よって、①の方程式は
とかけるから、解は、
を満たす
は
となるから、これを満たす
の2つ存在する。
を満たす
のとき、
なので、図Cの緑の範囲になる。
この範囲で式Dを満たす
の4つ存在する。
式Eの両辺を
である。
以上より、①は式Cと式E'の合計6個の解をもつ。
解答カ:6
この6個の解を図にすると、図Dのようになる。
図Dより、
最も小さい解は
解答キ:4
2番目に小さい解は
解答ク:2, ケ:3
であることが分かる。
(ii)
問題文の指示通り、(i)と同様に考える。
さっきと同じような作業をくり返すのは大変なので、(i)の結果をできるだけ使おう。
(i)での作業を振り返ると、
①式の解は、式Bまたは式Dを満たす
式でいうと、、
方程式
つまり
①’
の解は
または
を満たす
だった。
③式を
として①'式と見比べると、
このことから、方程式③の解は
または
を満たす
だと考えられる。
式Bを満たす
の2つ存在する。
式Fを満たす
より
となる。
以上より、方程式③の解は、式Cと式Gの
式H
である。
ここでは、式Hの解のうち 小さい方から2つを問われている。
いま、
だから
だ。
なので、式Gの小さい方から2つの解は
したがって、式Hのうち、
最も小さい解は
解答コ:9
2番目に小さい解は
解答サ:a
であることが分かる。