大学入学共通テスト 2024年(令和6年) 本試 数学Ⅰ 第3問 [2] 解説
(1)
開始時刻から1秒後には、図形は図Aのようになっている。
図Aを見ると、△
△
になっている。
ここで、
なので、△
解答ケ:9
別解
数Ⅱの知識を使うし、別におすすめでもないんだけど、△
図Bのように、点
図Bより
である。
ここで、
青
いま、
青い線
だから、これはさらに
というわけで、
なので、図Bのように、点
に内分する点だから、その
より
なので、
さらにこの部分の別解
直線
直線
だ。
傾き
より
とかける。
点
より
だから、
この
を式Aに代入すると、
解答ケ:9
(2)以降もこの方法で解けるけど、長くなるので省略する。
(2)
開始時刻から3秒間について考える。
図Aの
図Cで(1)と同じように考えると、
台形
なので、△
式Bのグラフは下に凸の放物線で、頂点の
復習
二次関数
の頂点の
より
となる。
いま、
なので、緑の部分を定義域として、式Bのグラフは図Dのようになる。
図Dより、面積
最小になるのは紫の点で、
のとき。
最小値は、式Bに
である。
解答コ:8
最大になるのは赤い点で、
のとき。
最大値は、式Bに
である。
解答サ:1, シ:2
(3)
開始時刻から3秒間の最大値・最小値は(2)で求めたので、次に
3秒後~終了時刻
について考えよう。
終了時刻は
点
である。
なので、ここでは、経過時間を
のときを考える(図E)。
点
点
さらに、点
これを使って 図Eで(2)と同様の作業をすると、
台形
台形
なので、△
以上より、面積
式Cのグラフは上に凸の放物線で、頂点の
になる。
よって、図Dに式Cのグラフを紫の線で書き加えると、図Fができる。
ケで考えたように、
式Bの放物線の軸は
軸から左に
軸から右に
なので、式Bのグラフと式Cのグラフが変わる点の
だと分かる。
また、緑の部分は定義域の
図Fより、
最小になるのは紫の点で、最小値はコで求めた
解答ス:8
最大になるのは図Fの赤い点で、
のとき。
最大値は、式Cに
解答セ:1, ソ:3
である。
(4)
図Fに
ここでは面積
それを求めるために、図Gの赤い点とオレンジの点の
赤い点の
を解けば求められる。
式Dより、
これに解の公式を使うと
途中式
となる。
この2つの解は
なので、
オレンジの点の
を解けば求められる。
式Eより、
これに解の公式を使うと
途中式
となる。
この2つの解は
なので、
以上より、面積が
解答タ:3, チ:3, ツ:2