大学入学共通テスト 2017年(平成29年) 試行調査 数学ⅡB 第1問 [2] 解説

(i)

a34×a23=a2
を変形しよう。

まず、根号部分を指数に書きかえると
a34×a23=a2
より
a34+23=a2
a1712=a2式A
とかける。

いま、a0かつa1だから、式Aより
1712=2
なので、式Aは成り立たない。

なので、式を満たすaは存在しない。

解答カ:0

(ii)

式の分母を払うと、
2(2a)6=a3(4a)2
より
27a6=42a5
27a6=24a5
とかける。

a0なので、両辺を24a5で割って、
23a=1
となるから、解は
a=123
の1個だ。

解答キ:1

(iii)

まず、底をそろえよう。
2にそろえてもいいんだけど、ここでは2にそろえることにする。

底をそろえると、この式の左辺は、
4(log2alog4a)
=4(log2alog22log2alog24)
=4(log2a2log2a4)
=2log2alog2a
=log2a
となって、右辺と等しくなる。

なので、aにどんな値を代入しても成り立つ式だ。

解答ク:3