大学入学共通テスト 2024年(令和6年) 追試 数学ⅡB 第1問 [1] 解説
(1)
(1)では、公式を使わずに 対数の底を変換する。
と言うと大変そうだけど、問題文が上手に誘導してくれているから大丈夫。
流れに乗って解こう。
まず、指数関数と対数関数の関係の復習から。
復習
復習より、
は、
と変形できる。
解答ア:2
この式の両辺の
解答イ:2
この両辺を
と変形してから
と表せる。
解答ウ:4
(2)
(i)
まず、対数の底を
に式Aを代入すると、
である。
解答エ:a
に式Aを代入すると、
である。
解答オ:5
また、
とおくと、
となる。
不等式①の
に式Dを代入すると、
より
とかける。
これはさらに、
となり、この両辺を
と表せる。
いま、
だ。
この式の右辺は、式A,式Bより
だけど、繁分数の分母分子に
と変形できる。
したがって、式Eは
となる。
解答カ:0, キ:8
これをを
式Gの
これに
を代入して、
この式の対数の底
である。
解答ク:1, ケ:6
(ii)
今度は、
解答コ:1
よって、
解答サ:1
解答シ:5
とかける。
サシより、不等式②は
と書きかえられる。
ここからは、不等式①と同じように解こう。
不等式②'に式Dを代入すると、
より
とかける。
これはさらに、
となり、この両辺を
と表せる。
いま、
だ。
これに式Fを代入すると、
となる。
この範囲を
式Hの
これに
を代入して、
この式の対数の底
である。
解答ス:1, セ:6, ソ:1