大学入試センター試験 2016年(平成28年) 本試 数学ⅡB 第1問 [1] 解説
(1)
解答ア:4, イ:2
復習
指数と対数の関係は、
だった。
となるので、
である。
解答ウ:-, エ:2, オ:3
別解
底の変換公式より、
これを変形して、
である。
解答ウ:-, エ:2, オ:3
(2)
グラフの移動について復習しておこう。
復習
だった。
さらに、指数関数と対数関数のグラフの復習。
復習
だった。
ついでに、
復習
って、これ数Ⅲの内容だっけ?
復習が終わったところで、問題を解こう。
これは、
よって、
解答カ:2
指数関数と対数関数のグラフの復習より、
解答キ:3
別解
これは、
よって、
解答キ:3
底の変換公式より
これは、
よって、
解答ク:1
これは、
よって、
解答ケ:1
(3)
を変形して、
となる。
解答コ:6, サ:7
また、
解答シ:3
以上から式Aのグラフを考える。
式Aを平方完成して、
より、頂点
また、定義域はすべての実数。
よって、
解答ス:3
より、
解答セ:8, ソ:-, タ:2