大学入試センター試験 2015年(平成27年) 追試 数学ⅡB 第1問 [1] 解説
解説
真数条件
アは普通に真数条件を考えるだけで解ける。
解答ア:0
問題文に「
指数法則
(*)の連立方程式の上の式の
を変形して、
両辺を
である。
解答イ:2, ウ:1, エ:2
247指数と対数の
関係
次は(*)の連立方程式の下の式だ。
とかける。
これを連立方程式(*)の下の式に代入して、
次に、問題文は
とおけと言う。
出題者の意図がつかめないので、問題文の言うままに計算してゆく。
式Aより、
両辺を
251
対数をとる
247
対数の性質
となる。
解答オ:2
ここまで計算しても、何でこんなことをしているのか分からない。しかし、この計算の結果、②が③に変形できるというので、ようやく底の変換がしたかったんだと気づく。
気づいてしまえばこっちのもんだ。
式A=式Bより、
これを②に代入して、
対数方程式
真数だけとりだして、
である。
解答カ:4, キ:2
次に問題文は①と③の連立方程式を解けという。
これは普通の連立方程式だから、計算間違いだけ気をつければよい。
たすき掛け
③を①に代入して、
ここで、真数条件より
これを式③に代入して、
となる。
解答ク:3, ケ:2, コ:9
最後に
対数の大小比較
サの上の行を見ると、とりあえず
の形を作るようだ。
底が
を表しているんじゃないかと想像がつく。中辺の真数の
なので、
とすると、右辺の
になる。確かに
とかける。
何となく式Cの形に近づいてきた。
258対数不等式
各辺を
より、
である。
解答サ:6
でも、
ここから、
連立不等式の
解法(一次)
式C'の各辺に
より、
できた。
以上より、
といえる。
解答シ:4