大学入試センター試験 2017年(平成29年) 追試 数学ⅠA 第2問 [1] 解説
ア~エ
図Aで、
また、
だから、△
の直角三角形である。
よって、
なので、
である。
解答ア:3, ウ:1, エ:2
また、△
さらに、
以上より、
である。
解答イ:7
オ~コ
次は、△
外接円の半径を求める方法は2つあって、
復習
△
だった。
△
なので、
また、イより
よって、外接円の半径を
分母分子を
分母を有理化して、
である。
解答オ:2, カ:1, キ:3
次に
△
なので、余弦定理を使おう。
に
両辺に
となる。
解答ク:-, ケ:1, コ:2
アドバイス
ここでは、外接円の半径の値を、式Bの
代入して計算するときは、分母を有理化する前の値を使った方が計算が楽なことが多い。
サ,シ
最後に、
だから、緑の三角形と赤い三角形の面積比も
緑
である。
また、
緑の三角形の面積は、
緑
赤
以上より、
両辺を
となる。
解答サ:1, シ:2