大学入試センター試験 2015年(平成27年) 本試 数学ⅡB 第1問 [1] 解説
問題を解く準備
まず、
復習
単位円(半径
とすると、
よって、点
また、
よって、点
図B・Cでは
となり、
さて、グラフが出来たところで問題を解こう。
(1)
図Cより、
解答ア:2
同じく、
解答イ:1
計算ではできるだけ展開しない方がいいのだけれど、これは仕方がない。
解答ウ:5, エ:4
式Aの
これは
式Bを式Aに代入して、
解答オ:6
次に、式Bの最大値を求める。
このグラフを描くと、図Dのようになる。
図中の緑の弧が定義域だ。
今は式Cの最大値を求めればよいので、
図Dより、赤い点のところ(
よって、式Cが最大になるのは、
のとき。
解答カ:4
最大値は、式Cに
である。
解答キ:5
(2)解法1
まず、直線
復習
なので、直線
ここまで、
図Cより、直線
と考えてもよいけど、先の復習の部分は憶えておこう。
この式を変形して、
となる。
解答ク:3
ここから、
解法1
今まで求めた式を使って、計算で解いてゆく。
解法2
△
問題の流れは解法1なので、以下解法1を解説した。
解法2の方がシンプルに解けるが、なかなか思いつかないかも知れない。これについては、ページ末で解説した。
加法定理の公式、
より、式Fは
式Dより
この範囲で
よって、
である。
解答ケ:6
(3)解法1
ア, イより
ゆえに、
である。
解答コ:3
以上より、
式Cより、
ここで
式Dより
この範囲で
よって、
である。
解答サ:2, シ:9
解法2で問題を解く準備
図Cの角度に関する部分だけを取り出して整理したのが、図Gである。
図Gより、
とかける。
当然ながら、
また、問題文より
なので、
式Gより
である。
この式Gと式Hを使って以下の問題を解く。
(2)解法2
3点
式Hで
なので、式Gより、
となる。
解答ケ:6
(3)解法2
ア, イより
ゆえに、
である。
解答コ:3
また、
よって、式Gより、
である。
解答サ:2, シ:9