大学入試センター試験 2014年(平成26年) 本試 数学ⅡB 第1問 [1] 解説
(1)
はじめの方は図がなくても解けるけど、イメージがつかめている方がミスが少ないので、とりあえず描いてみた。
復習
直線同士が垂直
なので、
となる。
よって、
解答ア:3, イ:4
両辺を
共通因数でくくって
解答ウ:3, エ:4
問題文のマスから
式Bを
次は、点Pと
公式
直線
と
点
の距離
である。
これを使って解く。
直線の式は
点の座標は
なので、距離
である。
解答オ:4, カ:3
(2)
ここで、
である。
解答キ:2
求める円
なので、円
と書ける。
円
これを式Cに代入して、
または
となる。
解答ク:2, ケ:1, コ:1, サ:4, シ:2, ス:4
(3)
ここまでの内容を整理すると、図Bのようになる。
図Bより、点Oは線分STの外にあり、OSの2倍がOT。
よって、点Oは線分STを
解答セ:4