大学入試センター試験 2012年(平成24年) 追試 数学ⅡB 第1問 [1] 解説
解説
①式の真数条件から、
となるので、
である。
と書ける。
底の3は1より大きいので、これはさらに
となる。
これを解いて、
である。
式Aと式Bの共通部分が解なので、求める解は
となる。
解答ア:1, イ:0, ウ:2, エ:3
とおく。
このグラフの頂点は、
途中式
より、
である。
これは式Cの定義域に含まれる。
式Dの範囲を求めると、
以上より、式Dのグラフを描くと図Aができる。
式Dで
は
となる。
これを変形して、
となる。
この
図Aより、
が見つかる。
よって、
解答オ:1, カ:6
このとき、式E
である。
解答キ:4
このときの
解の公式より、
途中式
このうち
である。
解答ク:3, ケ:1
図Aより、
が見つかる。
よって、
解答コ:1, サ:2
このとき、式E
である。
解答シ:-, ス:1
このときの
である。
解答セ:-, ソ:1, タ:2
別解
上の解法の方がおすすめだけど、セソタは②式を解いても求められる。
③式を解いて、
途中式
である。
解答セ:-, ソ:1, タ:2