大学入試センター試験 2014年(平成26年) 追試 数学ⅡB 第1問 [1] 解説
解説
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真数条件
平方根
真数条件
真数条件より、
上の式は、さらに
平方根
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連立不等式の
解法(一次)
よって、
解答ア:9
次に問題文は
とおけという。先が見えないので、問題の流れに乗ってゆこう。
指数と対数の
関係
式Aを変形して、
指数法則
両辺を
対数の性質
解答イ:2, ウ:3
となるので、
である。
なるほど。底の変換がしたかったのね。
で、
とおくと、式A'は、
式A''・Bを①に代入して、
解答エ:2
121二次不等式の解法(1)
これを解いて、
より、
解答オ:2, カ:1
これに式Bを代入して、
対数不等式
式Cの左の式は、
右辺に
底は
解答キ:2, ク:2
式Cの右の式は、
底は
解答ケ:2
より、
となる。
④はさらに
すべての辺は正なので、2乗して、
②,④'から数直線を描くと、
となるので、求める
である。
解答コ:1, サ:1, シ:9, ス:2, セ:3