大学入試センター試験 2014年(平成26年) 追試 数学ⅠA 第1問 [2] 解説
(1)
共通部分・和集合 55
補集合
なので、
ここで、
なので、式Aは
である。
解答サ:3
(2)
数直線と絶対値
復習
まず、絶対値について整理しておこう。
だった。
(i)
50絶対値を含む方程式
とかける。変形して、
より、
である。
解答シ:1
(ii)
(i)の逆だけど、逆は必ずしも真ではないので、ちゃんと計算しよう。
とかけるので、
である。
解答ス:1
(iii)
とかける。変形して、
場合分けをして、
解なし。
以上より
解答セ:2
(3)
アドバイス
このタイプの問題は、集合で解くのがおすすめ。
文字が1つなら数直線、2つなら領域を使う。領域は数Ⅱの範囲になってしまうけれど、他の解き方よりもミスが少なくて絶対いいです。
(2)より、
だった。
直線と領域 167
連立不等式の表す領域
式Cをグラフにする。ここから数Ⅱの内容を使っている。
文字が
式Cの上の場合は、
式Cの下の場合は、
以上より、
図にすると、図Cの緑の部分になる
次に、
(1)より、
だった。
よって、
ド・モルガンの法則
ド・モルガンの法則より、
となるので、
必要条件と十分条件
図Cと図Dを見比べると、
よって、
解答ソ:1
アドバイス
一般的には
って解くことが多いけど、○×の判定で混乱したり間違えたりすることが多い。なので、数直線やベン図で表せるときは、集合の大小で考える方がおすすめ。
「小さい集合は大きい集合の十分条件」。呪文のように憶えておこう。