大学入試センター試験 2014年(平成26年) 追試 数学ⅠA 第2問 解説
ア~ス
二次関数の決定
①が
式B-式Aより、
解答ア:-, イ:1
式Cを式Aに代入して、
解答ウ:-, エ:2, オ:5
式C・Dを①に代入して、
二次関数のグラフ(平方完成)
①'から頂点を出すのだけれど、
解法1
素直に平方完成をする
解法2
解法1
となるので、頂点の座標
である。
解答カ:1, キ:2, ク:-, ケ:9, コ:2, サ:2, シ:1, ス:4
解法2
復習
だった。
よって、①'の軸は
解答カ:1, キ:2
頂点の
である。
解答ク:-, ケ:9, コ:2, サ:2, シ:1, ス:4
(1)
グラフの平行移動(1)
に
移動すればよい。
解答セ:-, ソ:1, タ:4, チ:-, ツ:7, テ:8
(2)
グラフが
よって、
これを頂点の
解答ト:3
(3)
二次関数の最大・最小
より、
二次方程式の解の公式
解の公式より
√の中は
である。
解答ナ:1, ニ:1, ヌ:4, ネ:7, ノ:9
(4)
文字係数の二次関数の最大・最小
最後は
放物線の軸は
まず、場合分け。
下に凸のグラフの最小を聞かれているので、図A・B・Cの3通りに場合分けをしよう。
図Aになるのは、
文字係数の方程式・不等式
あれ?
ということは、図B・図Cになることはないのかな?
図B・図Cになるためには、軸が
よって、
になるので、あてはまる
なので、図B・図Cにはならない。
以上より、図Aの場合だけを考えよう。
図Aの場合、最小値をとるのは
このときの最小値が
①'に
である。
解答ハ:3