大学入試センター試験 2012年(平成24年) 本試 数学ⅡB 第4問 解説
(1)
点
とかける。
これに
を代入して、
解答ア:2
点
とかける。
これに
を代入して、
解答イ:3, ウ:4
別解
MはCEの中点なので、
ここで、
と書ける。
よって、
である。
解答ア:2
NはADを
ここで、
と書ける。
よって、
である。
解答イ:3, ウ:4
(2)
点
とかける。
これに
を代入して、
途中式
と書ける。
解答エ:1, オ:2, カ:1
よって、
途中式
式B
となる。
また、
途中式
である。
よって、
より、
となる。
式B=式Cなので、
のすべてを満たす
式Dの一番下の式より、
なので、これを他の2式に代入して、
となる。
上の式より、
下の式より、
となって、
つまり、式Dのすべてを満たす
解答キ:2, ク:3, ケ:2, コ:3
(3)
式Aの
途中式
となる。
解答サ:1, シ:3, ス:2, セ:2
よって、
途中式
である。
解答ソ:2
式Fより、
ここで、
となる。
解答タ:3
これは、
式F,式Gより、
途中式
となる。
解答チ:2, ツ:1, テ:6, ト:3
これは、
式H=式Iなので、
である。
解答ナ:3, ニ:2
これに①,②を代入して、
両辺を
となる。
解答ヌ:1, ネ:3