大学入学共通テスト 2025年(令和7年) 本試 数学ⅡBC 第3問 解説
(1)
を微分したものが
である。
解答ア:6, イ:6
これは
と因数分解できるから、
このうち、
で
のときだ。
解答ウ:-, エ:1
ここで、積分定数について復習しておこう。
復習
積分は微分の逆で、導関数から微分前の関数を求めることだった。
これを図にすると、図Aのようになる。
けれど、ここで問題が出てくる。
図Aで
この
仕方がないから、消えてしまった定数項の代わりに積分定数をつけるんだった。
復習より、
定数項(積分定数)の値を変えることで、ひとつの
逆にいうと
ポイント
ひとつの
このことを知っていれば、すぐに
であることが分かる。
これに
と表せる。
解答オ:2, カ:3
別解
おすすめじゃないけど、計算で解くと次のようになる。
復習
いま
これを計算すると、
と表せる。
解答オ:2, カ:3
したがって、
のグラフは
のグラフを
よって、
解答キ:0
また、ウエより、
この極大値が
を通ることが分かる。
これを式Aに代入すると、
より
が求められる。
解答ク:-, ケ:1
(2)
(i)
また、(1)で考えたように、
以上より、
一方、
である2次関数だ。
解答コ:0, シ:0
さらに、図Bを見ると、
よって、
図Cより、
解答サ:0
解答ス:1
である。
また、図Bより、
③
が適当だ。
解答セ:3
別解
できるだけグラフで考えることがおすすめなんだけど、あえてグラフを使わずに解くと次のようになる。
解答コ:0
また、
よって、
解答サ:0
さらに、
解答シ:0
また、
よって、
解答ス:1
以上より、
| | | | | |
| | |
表Cをもとに
| | | | | |
| | | |||
| 極小値 | | 極大値 |
表Dにあてはまるのは、選択肢の
③
しかない。
解答セ:3
(ii)
を計算すると
一方、解答群の4つの選択肢を
なので、式Bが成り立つ組合せは
ソが
解答ソ:3, タ:0
したがって、
と表せる。
よって、
とかける。
解答チ:2, ツ:0
(i)で考えたように、
図Cにすこし描きたしたものを図Dとして もう一度載せておく。
つまり、
に囲まれた部分の面積と等しい。
解答テ:0, ト:0
また、
これにすこし描きたしたものを図Eとして もう一度載せておく。
(i)で考えたように
したがって、
解答ナ:2